合格体験記

京大・農・応用生命科学合格 池田竜太(清風南海)

 僕は高2の秋から葦牙予備校に入塾し苦手な英語ができるようにと英語のクラスを受けましたが、現役生の頃はあまり先生の言うとおりに英語をしていなかったので、京大では英語が150点中50点というひどい点数で落ちてしまいました。そして浪人すると決めたときに、このままではいけないと思い、先生の言う通りに英語をやってきました。その方法はまず読解の方では『速読英単語』(必修編と上級編)、塾のテキストを読むことで自分のわからない単語を覚えていき、的確に、そして早く文章の内容を理解していくというものです。最初はこんなので単語を覚えていけるのかと思いましたが、以外と単語だけ書かれているような単語集よりも、すんなりと覚えることができました。文章の内容理解は単語を覚えていくにつれ、だんだん正確に速くなっていきました。
 次に英作文の方ですが、まずは、『英作文基本300選』を丸暗記したり、葦牙オリジナルの『あしかび式革新的英作法』という参考書を勉強していました。『300選』は基本的な文章を間違えずに正確に書けるようにするためで、『革新的英作法』は国公立大学の英語、特に京大の英作をするのに必要な和文和訳を身につけるために使いました。ちなみに<和文和訳>とは難しい日本語や日本語特有の文章を易しい英語にしやすいように、簡単な日本語の文章にすることです。現役生のときにはこの和文和訳を身につけていなかったため、自分の書いた京大の英作文は直訳の本当にひどいものでした。しかし、今年は、『革新的英作法』による和文和訳法を身につけたため京大の入試では英語が一番手応えがありました。 そして、合格。本当にありがとうございます。葦牙予備校ばんざーい!

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